Adriana Lecouvreur [DVD] [Import] ![]() 価格: 2,071円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 初めてこの作品を見たのですが、多分これはかなりの名演なんだと思います。 タイトルロールは、超ベテランのプリマドンナ、ミレッラ・フレーニ。演奏が1989年で、彼女が生まれたが1935年なので、54歳での演奏ですが、まだまだそんじょそこらの小娘には負けない、と言うか圧倒的な歌唱力と迫力のある演技です。おばさんにありがちな、弛んだビブラートは全然ありませんでした。 また、コッソットの、メッツォなんだけれどもレッジェーロでかつスピントの様な声、僕は結構好きです。 チレアの作品は初めて観ましたが、時代のせ |
||
エロティシズム (中公文庫) ![]() 価格: 693円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 エロティシズム論と言えばバタイユやサドが有名だが、彼らの思想は非常に刺激的では あるものの、いささか偏った見方だと言えなくもない(大好きですが) この本では様々な思想や文献を援用しつつも、あくまで一社会学者として客観的に様々な エロティシズムを分析し、その構造を非常にクリアに解き明かしてくれる名著である。 男が持つエロティシズム、女が持つエロティシズム、これらについて「継続性」と「非継続性」 というふたつのベクトルの観点から分析される。そかし両者は奇妙な“ねじれ”を持っており 結局のところ「エ |
||
あぶないよ! ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 最初この本を買った時、2歳の息子は「嫌い!嫌い!」を連呼して、拒否。 内容がある意味、子供の行動を否定するものなので楽しくなかったのかも。 ちょっと与える時期が早かったのかなと思いました。 現在2歳3ヶ月になりますが、今ではこの本が大好き! 「蹴飛ばすなんて〜♪」と嬉しそうに、私からの「あぶないよ!」を待っています。 時々、息子自身が、本にない内容で最後に「あぶないよ!」がつくようアレンジしたりもしています。 |